どんなトレーニング?

一通りの説明終了後、トレーニング開始です。
まずは姿勢のチェックから。

骨盤が前傾になっている
骨盤が後傾になっている

痩せにくかったり、体重は減っても理想のボディラインにならないのは、立っている時の骨格の関節角度に問題があるのだそう。

骨盤が前傾だったり後傾だったりする方が多く、このままだと何をやっても効果は表れにくく理想のボディにはならないとのこと。骨盤がまっすぐになることで体積減はもちろんのこと部分痩せも可能だし、体型シルエットも変わるそう。この傾いた骨盤を垂直にするのが「シセトレ」です。「シセトレ」こそ、このShapesGirl を設立した尾関さんのボディメイクメソッドです。

では、早速器具を使ってのトレーニングを始めます。
最初はスクワットからです。自分のやり方が合っているのか見てもらうところから。

どうでしょう?いい感じではないでしょうか??
「いえいえ、このやり方は間違いです。」

え????なんで???部活でもこうやってきたんだけど。。。

手首が曲がっています。スポーツのためならこれでもいいそうですが、痩せるためには間違いだそうです。

手首はまっすぐに。

足はこんなに開いてはいけません。そしてつま先も外を向いていてはいけません。力はつきますが、前傾タイプの方はもっと脚が太くなってしまうそうです!怖いですね。

足は骨盤から出ているので、それ以上開くと変んなところに筋肉がついてしまうそう。痩せたい場合は肩幅くらいでつま先はまっすぐに。

顔も下を向かず前を向いて、これが正しいやり方です。下で3秒止まって、上がるときはジャンプするくらいの勢いで!このやり方が痩せるスクワットです!
今までのは何だったのでしょう。全然間違っていたなんて。人によって骨格や筋肉のつき方が違うのに同じトレーニングでいいわけないんです。

この辺の筋肉に効いている感じがします。

続いてベンチプレスです。

持ち上げられるかな〜???ドキドキします。先ほどと同じように、まずは自分のやり方でやってみます。

もちあがりました!どうでしょう????

「はい。今回も間違っていますね〜。」
このままでは首と手首周りだけ筋肉がついて太くなってしまいゴツゴツになってしまいます。恐ろしいです。。。

またまた手首です。こんなに曲がっていては意味がありません。

手首をまっすぐ伸ばします。天井に向かってパンチする感じだそう。

猫背のようにべたっと背中も腰もくっついていてはいけません。

グッと肩甲骨を入れて背中は隙間ができる感じ。腰のアーチが大事です。

足もおろします。これが正しいフォームです。こうやることで、ゴツゴツにならず痩せやすい体になります。

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