宮古毎日新聞が報じたところによると、県宮古保健所管内の2018年度の狂犬病予防接種率は56%に留まっている。登録頭数の増加にともない、接種頭数は増えているものの、接種率は中々上がらないという状況のようだ。

今月12日からは宮古島市の2019年度狂犬病予防集合注射も開始され、関係機関では積極的な接種を呼び掛けている。狂犬病は2013年に台湾でも確認されており、リスクは高まっている。また島内での咬傷事故(犬に噛まれた)件数は沖縄本島や八重山・石垣地域などよりも高く推移している。

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