株式会社 岩谷技研(福島県郡山市)は、同社のバルーン(ガス気球)による『ふうせん宇宙撮影』事業のノウハウを標準化し、『誰もが参加できる宇宙撮影実体験の機会』の提供と、近年の打上げ実験のベースとなっている宮古島を、「宇宙に最も近い島」として広めてゆきたいということを目的に2019年4月30日から5月5日の期間中に沖縄県宮古島市にて「宮古スペースバルーンコンテスト」を開催する。

岩谷技研は、大会を前に出場する7チームを正式に決定したと発表した。

参加チーム

学生チーム

  • WASAロケットプロジェクトロックーン班(早稲田大学)
  • NAFT(名古屋大学)
  • TAMAGO is NOT GOHAN(国立沖縄工業高等専門学校)
  • 沖縄県立宮古工業高等学校 自動車機械科

一般チーム

  • しものせき宇宙プロジェクト(株式会社フジデンシ・ドットコム)
  • POLPO(一般社会人混成チーム)
  • キタキュウマン・プロジェクト(ワークナイン株式会社)

また、大会ホームページも開設され、(https://miyako-sbc.com/)参加各チームの撮影した映像については、ここにスペースバルーン映像のネットギャラリーを設け、大会終了後に広くその成果を公表するという。

詳しくはこちらのリリースをご確認ください

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