琉球新報が報じたところによると、石垣島と西表島の間に広がる日本最大のサンゴ礁「石西礁湖」や名蔵湾などで、サンゴの白化現象が進み、宮古島地方の一部でも白化が始まっており、沖縄本島地方の一部では色が薄くなったサンゴが増えてきているという。

今年は海水温が上昇し、台風1号接近後一時的に海水温は29度まで下がったが、再び30度を超える日が続いている。「今後1~2週間このままなら死滅してしまう」(石垣市の環境調査会社)という。

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