宮古毎日新聞などが報じたところによると、宮古島海上保安部は、尖閣諸島周辺の領海警備に特化した「しもじ型巡視船」(規制能力強化型巡視船)が計画通り9隻配備され、警備体制が整ったことを祝う式典がきのう、市内のホテルで開催された。

しもじ型巡視船は、総トン数200トン、全長43.0 m、乗員16名。
しもじ(PS31)、くりま(PS32)、おがみ(PS33)、しぎら(PS34)、ともり(PS35)、とぐち(PS36)、ひさまつ(PS37)、ながやま(PS38)、まえはま(PS39)の全9隻。

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