公益財団法人日本野鳥の会(事務局:東京都品川区)は、 アジア猛禽類ネットワーク、 公益財団法人日本自然保護協会と協働して、 日本の里山の豊かな生態系のシンボルであり、 環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されるタカ科の渡り鳥「サシバ」の保護活動の重要性を普及啓発し、 密猟の再開を抑止するため、 サシバの越冬地ルソン島でエコツアーを開催する。

3月のツアー時期は、 繁殖地へ向かうためフィリピン各地から 数千羽のサシバが集結し、現地の市長と懇談したり、大学生の調査視察&先住民族の小学校訪問を行い、 現地のサシバ保全活動を応援することができるという。

ツアー案内人は アジアの猛禽類に精通する「アジア猛禽類ネットワーク」山崎亨会長が務め、同会の現地メンバーと日本野鳥の会スタッフも同行する。

旅行代金には現地のサシバ保護活動への寄付が含まれている。

【ツアー詳細】
<名称> フィリピンサシバ保護エコツアー
<日程> 2019年3月17日(日)~22日(金)、 5泊6日
<定員> 18人(最少催行人員14人)
<費用> 309,000円(燃油サーチャージ・空港利用料・海外空港税は別途)
※一人部屋使用は60,000円追加
<資料DL> https://prtimes.jp/a/?f=d39807-20181218-6018.pdf (PDFファイル:1.82MB)

【ツアー申込窓口】
アルパインツアーサービス(株)ネイチャリングツアー事業部(観光庁長官登録旅行業第490号)
※メール、 FAX、 郵便でツアー参加希望とご連絡ください。 折り返し申込用紙を郵送します。
<メール> [email protected]
<FAX> 03-3503-2613
<郵便> 〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11 第7東洋海事ビル4階

詳しくはこちらのリリースをご確認ください

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