宇宙を飛んだロケットの部品が展示される!

宮古毎日新聞が報じたところによると、6月に上野博愛漁港に漂着し、回収されたH2Aロケットの破片が、打ち上げを行った三菱重工から伊良部漁協に無償譲渡された。回収されていた破片は、ロケットの搭載物を摩擦熱などから守る「衛星フェアリング」と呼ばれる部分。

伊良部漁協は、「子供たちがロケットや宇宙に興味を持ってもらえれば」と活用を申し出。これに三菱重工が快く応じたことから実現した。佐良浜漁港内の宮古島海業支援施設に展示・公開される予定で夏休みの思い出に佐良浜まで足を伸ばして見てはいかがだろうか。

※写真はイメージです。どんな部品が漂着したのかは宮古毎日新聞のこちらの記事をご確認ください

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