沖縄タイムスが報じたところによると、公益財団法人「みらいファンド沖縄」は、今春から「休眠預金」を利用した、離島の子どもたちの部活動の派遣遠征費用助成事業を開始する。

みらいファンド沖縄は、沖縄のNPOの情報発信を促進することで、社会の”共感”を育み、市民社会を支える地域資源の循環をめざし、NPOを支援する財団法人。

2018年1月「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)が施行され、長期にわたって取引がない、いわば「眠っている預金」が、国や地方公共団体による対応が困難な社会的課題の解決に活用されるようになった。みらいファンド沖縄は、この資金の「資金分配団体」に選ばれていた。

みらいファンド沖縄は、部活動の派遣遠征費用助成事業の「実行団体」を募集している。今後、宮古島や石垣島で説明会が開催される予定。説明会に関する資料はすでに同団体のウェブサイトで公開されている

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