全国高齢者施設看護師会は6月2日、『「むせ込み」「口を開けない」”食形態”の選択・変更のタイミングとケア』と題した勉強会を宮古島市中央公民館で開催する。
本勉強会は全国で食支援の動きが高まるなか、高齢者の方々への支援経験豊富な講師によって開催されている。
”食支援(摂食嚥下)関連のセミナーは他にも多く開催されていますが、当会は支援を受けられる方(高齢者)側の視点に立ち、その方一人一人の人生の大切なものを食を通して蘇生させてゆける可能性を秘めた食支援の充実を、官民、専門職から家族の方々と協力し行っていきたいと考えております。”(主催者)
勉強会概要 (PDF)
タイトル:「むせ込み」「口を開けない」”食形態”の選択・変更のタイミングとケア
開催日: 6月2日(金)二部制(各部参加可)9:40~13:10、14:00~17:00
開催場所: 宮古島市中央公民館
受講料: 各部4,900円(テキスト・税込)
講師: 牧野 日和氏 愛知学院大学 博士(歯学)、言語聴覚士、認定心理士
主催: 全国高齢者施設看護師会
お申込方法: 電話・FAX・WEB(こちらをご確認ください)
関連リンク
- 全国高齢者施設看護師会
- 最期まで口から食べるために(牧野日和・著)