株式会社リチャージ(宮古島市)は、総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業成果発表会での同社の取り組みをまとめた資料が同省のウェブサイトで公開されたと発表した。資料は、「大学の無い地域における工業高校生メンターの育成を通じた持続可能なプログラミング教育のエコシステムづくり」。リチャージは、今後も宮古島の未来のために、ICT教育について積極的に取り組むとしている。

現在、国内の沖縄本島以外の島部では、実験・研究施設のみの場合を除くと、大学生が恒常的にいる地域はほとんどなく、プログラミング教育のメンター候補者を見つけることが困難な状況にある。また宮古島市では、ICT有スキル者は少ないうえ、高校や中学校の卒業時には地元を離れる若者も多く、近い将来、プログラミング教育を島全体の児童・生徒を対象に展開していくためには、島の中で実践可能なエコシステムが必要であるとし、沖縄県立宮古工業高等学校の生徒らと取り組んだ。

詳しくはこちらをご確認ください。(総務省)

関連リンク

この記事もおすすめ