サーチナが報じたところによると、中国メディア・東方網は13日、日本の海岸に流れ着いたゴミの8割は「中国製」であったとする記事を掲載した。

これは宮古・八重山の海岸に流れ着く漂着ごみを21年にわたり調査している防衛大学校名誉教授の山口晴幸氏が10日、宮古毎日新聞を訪れ調査結果を公表した記事を受けてのものだろう。
山口教授によると、(宮古島や八重山は)紫外線が強く、沖縄の海岸域では、漂着プラスチック類ごみの堆積、放置が劣化・破砕を促進させ、マイクロプラスチックの生成・供給に拍車を掛けている。今回の調査でも、微小プラスチックの大量漂着の実態を多くの海岸で確認している。防止対策は、漂着ごみの堆積・放置を許さない迅速な回収・除去に尽きると語った。(宮古毎日新聞記事より)

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