北海道新聞が報じたところによると、市立小樽図書館において25日から、宮古島の方言と宮古島の民俗学的研究の先駆者として知られるロシア人言語・民俗学者、ニコライ・ネフスキーの資料展を初めて開催する。ネフスキーは、小樽にもゆかりがあり、彼の妻イソ夫人の親族が、家族写真や1960年代から集めてきた関連記事などを図書館に寄贈したことから資料展が実現したという。

これらに加えて、宮古島市立図書館が所蔵するネフスキー直筆の「宮古方言ノート」(複写)なども展示され、26日には宮古島の歌手・與那城美和さんを迎えてトークイベントが予定されている。

ロシア革命など激動の時代を背景に一人のロシア人が繋いだ宮古島と北海道小樽。ロマンを感じますね!

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