宮古毎日新聞が報じたところによると、道路や駐車場工事などに用いられる「砕石」の需要が増加し、現在は在庫不足の状態となっているという。通常、島内の砕石場では需要を見越してストックを確保しているが、公共工事に加えて、近年は陸上自衛隊駐屯地、空港ターミナル、大型ホテルなどの建設が重なり、生産しても需要に追いつかない状態が続いているという。各種工事への影響が懸念されている。

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