平成30年8月14日に宮古島こども議会が、市議会議場で開催され市内10校21人の子供議員が一般質問形式で、市当局に質問する。
平成30年7月29日に主催する宮古青年会議所(JC)と、子供議員がオリエンテーションおよび記者会見を開き、議会概要を発表した。

写真提供:一般社団法人宮古青年会議所

こども議会を開催することで、地域や学校内の問題や課題について子供たちが自ら考え発言するという機会を提供し、島の未来を創る人材を育成するきっかけをつくるのが狙いだ。

JCの池間理事長、実行委員長の仲宗根氏は「子供たちが考えている課題を吸い上げ、行政に伝える良い機会になる」、「自信を持って質問しよう宮古島の未来を創る人材に成長して欲しい」などと語り期待をあらわにした。

当日はJTAドーム宮古島の利活用や学校統廃合後の旧校舎の活用、災害支援など質問をする予定だ。

関連リンク

この記事もおすすめ