「今後は、宮古島でトマト栽培などを発展させ地域に貢献したい」(戸田社長)

宮古毎日新聞が報じたところによると、キャステム(広島県・戸田拓夫社長)の系列会社パニパニファームキャステムは30日、全天候型ビニールハウスの竣工式を行った。宮古島では初となる「アイメック農法」を導入するという。

株式会社キャステムは、ロストワックス精密鋳造・メタルインジェクション(MIM)の技術を用いて、電車・工作機械・医療機器等あらゆる産業の精密部品の製造販売を主軸とする企業。同社は複雑形状を、様々な材質で精密に金属化できる技術のメリットを活かし、2017年より個人のお客様を対象とした商品の企画・製造・販売を開始している。

アイメック農法とは、メビオール株式会社が開発し、医療用として使われているアイメック®フィルムを農業用に転用し、高収量・高品質・高採算性の栽培を可能にした画期的な栽培法で廃液が出ないため、環境にも極めて優しいシステムとして評価されている。

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