日本経済新聞などが報じたところによると、宮古島市の下地島空港の活用策を検討していた沖縄県は8日、三菱地所、FSO(沖縄県北谷町)と事業実施に向けた基本合意書を締結した。三菱地所は旅客ターミナルを整備、国際線・国内線の定期便などを誘致して2018年10月に開業する予定。FSOは18年4月をメドにパイロット養成事業を始める。
2社のほかに候補として県が選定していた星野リゾート(長野県)は条件が合わなかったため辞退した。
マルチコプター(無人機)操縦者養成のAAA(神奈川県)とは調整がつかなかった。(琉球新報)
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