宮古新報 が報じたところによると、再生可能エネルギーに関わるさまざまな事業を展開するイーレックス株式会社(東京都中央区)は、宮古島市長を訪ね、同社が宮古島で調査・計画中のバイオマス発電について今後の取り組みに対する理解を求めたという。

同社は、島内でバガス(サトウキビ搾汁後の残渣)やソルガム(南アフリカ原産の穀物「ソルガムきび」)を使ったバイオマス発電や電力の小売事業などを計画している。

沖縄県うるま市で建設中のバイオマス発電所49MW(2021年度中運開目標)

イーレックスは、大分県佐伯市や福岡県豊前市など国内4カ所でバイオマス発電所を運転中で来年にはうるま市でも発電所を稼働させる。宮古島島内で原料の開発から発電、電力の小売までを行うビジネスが始まれば様々な分野で経済の活性化が期待できる。

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