宮古毎日新聞が報じたところによると、宮古島市観光商工部は2019年度上期の入域観光客数を公表した。同期間の観光客数は61万3313人で、前年度と比べて6万7042人の減となった。観光商工部では上期は約10%ほど観光客は減少したものの、下期のクルーズ船寄港の予測などから前年並みの実績を予測しているという。

上期の減少の主な要因は、クルーズ船の寄港回数が大幅に減ったことが大きく、空路は引き続き好調で、前年度同時期と比べても約4万人程増えている。

下期のクルーズ船の寄港予約は前年度よりも大幅に増えているというが、今回のようにクルーズ船の寄港実績によりカウントされる観光客数は大きく左右されるということは念頭に置いておくべきではないだろうか。

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