沖縄タイムスが報じたところによると、沖縄懇話会の定例総会が那覇市で開催され、これまでの沖縄県の経済の発展に対し一定の評価をし、次のステージへの飛躍へ沖縄の独自色をより強く打ち出していくことなどを提言した。同会は、沖縄と本土の財界人が県の経済振興について議論や提言を行う会合で、今年で30年目を迎える。

会合では大前研一氏(ビジネス・ブレークスルー大学学長)が基調講演を行い、富裕層を取り込むことのできる観光リゾートの形成を提起し、「観光は幕の内弁当ではなく、尖った特徴を出すべき」とし、宮古島や石垣島、西表島などは、そのポテンシャルがある有望な地域と語ったという。その他にも各方面の財界人からは様々な提言がなされた。

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