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琉球新報が報じたところによると、沖縄県が観光振興のために導入を検討している「宿泊税」の素案がまとまったという。この「宿泊税」は沖縄県民、観光客を問わず、県内の宿泊者を対象に課税。税額は宿泊料が5千円以上2万円未満は200円。2万円以上の場合は、500円を徴収する。また、離島から本島への通院などを考慮し、5千円未満の場合と修学旅行関連の宿泊は免除されるという。沖縄県では同税の導入は2021年度を想定している。

また、自治体が独自で宿泊税を検討している場合は、税額は変えずに県の宿泊税と折半にするとしている。

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