産経新聞が報じたところによると、自民党国防議員連盟は会合を開き、中国の圧力が強まる尖閣諸島の状況を踏まえ、下地島空港を自衛隊が使用できるよう承認を得るなどの提言を盛り込んで、政府に提出するという。

現在、下地島空港は沖縄県によって軍用機の利用は許可されていない。同空港は3,000m×60mの滑走路を持ち、日本の空港では数少ない、滑走路両端に計器着陸装置(ILS)が設置されている。

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