産経新聞が報じたところによると、宮古島の陸上自衛隊に配備される地対艦ミサイル部隊の弾薬庫などの関連施設が今年10月に着手されることがわかった。問題とされていた中距離多目的誘導ミサイルや迫撃砲などについては、弾薬庫完成後に保管し直される予定。

この弾薬庫の建設工事が始まれば、中国の脅威に備える南西防衛強化計画がすべて実現に向けて動き出す。弾薬庫は城辺保良の採石場の用地を取得して工事を開始。工期は1年以上かかるという。

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