「教室に行くのが待ち遠しい」

宮古毎日新聞が報じたところによると、学援助を受けている子どもが通う宮古島市の学習支援教室(無料塾)が定員に達している。市は「支援教室を必要としている子どもは多い」と分析。新たな教室の設置について検討を進める方針。

無料の支援教室は内閣府沖縄子どもの貧困緊急対策事業を活用して開設。市が補助を受け、各教室の運営を民間委託している。教室は日曜日以外の週6日。開講時間は下校時から午後9時まで。小学生は週1回か週2回、中高校生は週3回通える。

教室は定員に達しているが、受け入れに関する相談には応じている。問い合わせは、市福祉政策課(電話73-1981)まで。

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