新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るため、新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を表彰する「令和元年度 新エネ大賞」(一般財団法人新エネルギー財団)において、株式会社宮古島未来エネルギーなどが取り組んでいる『宮古島における「再エネサービスプロバイダ事業」の推進』が最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞した。

同社は、宮古島市内の市営住宅40棟に太陽光発電設備(1,217kW)及びエコキュート(120台)を無償で設置し、電力をエコキュート及び市営住宅の共用部へ自家消費売電し、またエコキュートによる温水熱販売をおこなっている。さらに、エコキュートの稼働を最適制御するなど複合的なエネルギーサービスを行ってい、今後は更に対象分野を広げて導入を計画しており、沖縄など全国各地の離島への先進的ビジネスモデルの展開が期待できるものとして高く評価された。

経済産業大臣賞
応募部門:先進的ビジネスモデル部門
応募テーマ名:宮古島における「再エネサービスプロバイダ事業」の推進
重要なポイント:FIT制度を使わず!再エネ電力や温水熱を販売、EV充電を目指すビジネスモデル
申請者名:株式会社宮古島未来エネルギー、宮古島市、株式会社ネクステムズ、三菱UFJリース株式会社

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