沖縄タイムスプラスが報じたところによると、米国のEmmaus Life Sciences, Inc.(カリフォルニア州トーランス市,・新原豊社長)はサトウキビ由来のアミノ酸「L-グルタミン」が、アフリカ系の人に多い「鎌状赤血球貧血症」の治療薬として、7月に米食品医薬品局(FDA)に認定される予定だと発表した。
今回、来県して宮古島市を視察した新原社長は「原料を長期間、安定的に確保するため、沖縄のサトウキビ利用を検討したい」と説明した。
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関連リンク
- エマウスライフサイエンス社、糖尿病の治療へのL-グルタミン使用に関し、日本国特許の特許査定の通知を受領(共同通信PRワイヤー)
- 鎌状赤血球貧血症(Wikipedia)
- FDA(アメリカ食品医薬品局)