宮古新報などが報じたところによると、新型肺炎による影響でクルーズ船「スーパースタージェミナイ号」の次回(29日)の宮古島への寄港が中止になることが分かった。

中国政府は、旅行会社にすべての団体旅行を中止するよう命じており、影響は2月以降も続く可能性がある。

昨年のクルーズ船の寄港による宮古島への入域観光客数は約40万人で、観光客200万人を目指す宮古島市の観光政策にとって、大きな影響を与えることになるとの声も。市長は、新型肺炎の予防に徹底を呼びかけている。

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