宮古毎日新聞などが報じたところによると、沖縄県教育庁は宮古島市に生息するトカゲの仲間「ミヤコカナヘビ」を県指定天然記念物に認定したと発表した。

ミヤコカナヘビは、70年代ごろまではよく見られたが、環境の変化や外来種(イタチやクジャク)などの影響で生息数が著しく減少している。宮古島に生息する動物では「宮古馬」「ミヤコサワガニ」なども県の天然記念物に指定されている。

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