宮古・下地島の下地島空港旅客ターミナル施設が本日2019年3月30日（土）に開業した。空港の開業に合わせて、国内外の空港とを結ぶ格安航空会社（ＬＣＣ）ジェットスター・ジャパンの定期便、成田/下地島線を1日1往復の運航を開始。第一便の就航式典にはジェットスター、市、県、観光関係者が出席して開業を祝った。
初の到着便で下地島空港に降り立った搭乗客らへミス宮古島から手土産の入った袋をプレゼントされた。降り立った乗客は「着陸前の景色が最高だった」と語っており、下地島でしか見られない絶景も楽しめるようだ。
「パイロットの訓練場として使われていた空港に定期便が就航したということでこの日に合わせて宮古に来て、これから成田行きの最初の１便に乗る予定です。」と語る航空ファンの姿も。
24年ぶりの定期便運航が6900円～という格安運賃ということもあり、多くの乗客で賑わっていた。7月3日からは関西線も就航、 7月19日からは、LCCの香港エクスプレス航空（HKE/UO）が香港から週3往復で乗り入れを計画しており、さらなる観光客の誘致が期待される。
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