宮古毎日新聞が報じたところによると、宮古島市は肉用牛の分娩監視システムの導入に補助を出す方針であることがわかった。
補助は株式会社リモート(大分県別府市)が開発・販売する「モバイル牛温恵」の導入費用。50万円の基本セットのうち、20万円を補助する。
モバイル牛温恵は、親牛を温度センサーで監視し「分娩の約24時間前」「1次破水時」「発情の兆候」を検知しメールでお知らせする、畜産農家の方のためのシステム。これまでのように、人海戦術による24時間体制での監視の必要がなくなり、精神的にも穏やかで、計画的な分娩や発情時期を迎えることができるのが特徴。(モバイル牛温恵の公式サイトより)
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
関連リンク
- モバイル牛温恵[分娩・発情監視通報システム]
- 第1回 「モバイル牛温恵」母牛の体温変化で分娩時期を特定(北海道のおいしさを、まっすぐ。よつ葉)