観光産業ニューストラベルボイスが報じたところによると、英国のラグジュアリー・クルーズライン「キュナード」は、クイーン・エリザベスなど保有する3隻の豪華客船について、2021年6月~2022年1月のクルーズスケジュールを新たに発表した。世界的な需要の急増と販売の好調さを受けて運航予定を拡大しており、日本でも2021年春夏の日本発着クルーズを予定より2本増やして計6本で設定。今回、日程を発表した秋冬のクルーズと合わせて、計9クルーズの運航を決定した。
2021年のクルーズは、日本の京都や広島、金沢をはじめ、計174のクルーズで、寄港地に長期滞在できるよう、出港を遅い時間とするスケジュールで設定。ボストンやリスボン、レイキャビク、上海などでは停泊も予定している。
また、保有3隻のうちクイーン・エリザベスは2021年も、通年でアジア太平洋地域を拠点運航。春夏の日本周遊クルーズでは、沖縄の宮古島と韓国の西帰浦に初寄港する。
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