琉球新報が報じたところによると、
宮古島市の下地敏彦市長は15日、生活維持支援や経済支援、感染防止など市独自の新型コロナウイルス対策、総額6億円規模を発表した。

子育て支援金や中小零細企業助成金の給付、マスクの配布。
生活維持対策として0~15歳の子ども1人につき支援金1万円を支給する。
経済支援のため、国などから融資を受けた市内の中小企業を対象に助成金10万円を給付する。
助成金の受給資格から漏れた事業者のうち宿泊と飲食、マリン関係に限定して経営支援金として10万円を給付する。

また、下地市長は石垣市で感染者が確認されたことに触れ「強い危機感を持って対策に取り組んでいる」と強調している。

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