宮古島では夏のみならず一年を通して紫外線が強く、日焼け止めが欠かせない。しかし販売されている日焼け止めの多くは肌への負担の可能性やサンゴ礁への影響があるとされる紫外線吸収剤が使用されている。

コーモト化粧品研究所では、宮古島産のノニやムツウサ、長寿草などの植物エキスを配合した、人にも環境にも優しい日焼け止めクリームを販売している。これらの植物は化粧品の保湿成分としても使われており、日焼け止め特有の乾燥がないのが特徴である。

肌に塗ってみると、とても伸びが良く白く残ることもない。肌に浸透して、しっとりと保湿されているようだ。

宮古まもる君パッケージは宮古島限定販売なので観光客などに人気のデザインだそう。

日焼けの後には火照った肌に潤いをバランスよく与えてくれるアフターサンケアジェル「宮古島のしずく」を。こちらも宮古島産のアロエベラエキスを使用しており、天然由来成分が肌を整えてくれる。

米国ハワイ州では2021年1月から、 サンゴ礁への有害性が指摘される紫外線吸収剤を含む日焼け止めの販売や流通が禁止されるという。

また宮古島のマリンアクティビティー関係者の間でも、「環境に優しい物を使用していこう」という動きが広がっているようだ。

毎日長時間つけるクリームでもあるので肌への負担が少なく、サンゴへの害のない物を選択してはどうだろうか。

製造販売元 コーモト化粧品研究所
販売サイト 【楽天市場】コーモト化粧品

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