「宮古島で生肉食べたーい!」
という生肉ラバーの皆さんに朗報です。
本日5月18日、完全コース制の焼肉割烹「The 玉城」がオープンします。
月に約8回程の、大潮の日にのみ営業するという画期的な営業スタイル。
宮古島で唯一、生食用食肉取扱者の認定を受けた店で、安全で美味しい生肉を頂けるんです。
場所は下里通りの1本裏の通り、KOSUMIやわとわなど、人気の飲食店が並ぶエリア。
A&Wの裏の方です。
白い壁に「The 玉城」と書かれたシンプルな外観。敷居の高そうな雰囲気漂う入口を入ると、外とは空気感の変わる静かな時間の流れる店内へ。
カウンター12席のみのプライベート空間が広がります。一見焼肉店とは思えない洗練された店内は特別なデートやビジネスとしても利用できそうです。
リュウキュウコクタンから作られたボードやナプキンリングも特別感を味わえます。
完全予約制のコースは日本でもトップクラスのお肉を使用。
18時からの一斉スタートになるので、10分前にはお店へ行きましょう。全員揃い次第開始します。
今回は特別にコース計16品の中からメインの3品をご紹介します。
カメノコとサーロインを使用したユッケ。
生肉の上には漬け卵、キャビア、金箔が乗っています。
そこにチーズを振りかけてくれます。
最初はチーズなしで混ぜて頂きます。肉質はとても柔らかく、口の中でとろけます。上質なうまみと、霜降りのバランスが絶妙です。キャビアの塩味も丁度良く、ワインが進みそう。次にチーズも混ぜて頂くと、更にコクが出てくるので奥深い味わいに。
目の前でスタッフの方がタンをサラッと焼き、
伊良部島のカツオからとった出汁をかけます。
出汁に生姜を溶き、ネギを巻き、スプーンに出汁を入れて一緒に一口で頂きます。
タンの柔らかい食感とネギのシャキシャキ感が口の中で交わり、旨味が溢れ出てきます。カツオの繊細な出汁が余韻を残します。
ご覧ください!この肩ロースの塊を!これを焼きしゃぶとして頂きます。
ザブトンが座布団の器に乗ってきました〜。
この綺麗なザブトンをスタッフの方が軽く炙る程度に焼きます。
黒糖を使用した自家製のタレと宮古島のハーブ鶏の卵を混ぜ合わせます。
お肉に島らっきょうと琉球山椒を巻いて頂きます。
お肉とタレの甘味、卵のまろやかさ、そこに島らっきょうのエシャロットに似た辛み、琉球山椒の爽やかな香りと刺激のマリアージュ。
これは思わず笑みが溢れますね。
この3品の他に13品も楽しめるコース。
宮古島ではなかなか体験できない特別なディナーです。
この他にも、行った人だけが味わえる特別な時間が待っていますよ。
大潮の日というのは人間の五感が研ぎ澄まされる時なんです。
美味しいものもより美味しく感じられる特別な日。
そんな大潮の日限定の焼き肉割烹を楽しんでみてはいかがでしょうか。
The 玉城
沖縄県宮古島市平良下里566-4
TEL|0980-79-5595
営業時間 | 18:00〜
営業日|大潮の日(毎月営業日は店舗インスタグラムなどでご確認ください)要予約
HP|予約サイト
※店舗情報は変更する事がございます。最新情報は店舗へ直接ご確認ください。
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