FNN.jpプライムオンラインが報じたところによると、「人工光合成」技術を使った「人工光合成ハウス」の実証実験が宮古島で始まるという。
人工光合成技術は、植物が太陽光を利用し、水と二酸化炭素から酸素と、でんぷんなどを生み出す「光合成」と似たような仕組みで、温暖化の原因となる二酸化炭素を消費しながら、酸素とプラスチックの原料や水素などの次世代エネルギーを作り出すという試み。
実証実験施設は、株式会社飯田産業(本社 東京都武蔵野市)が宮古島市で建設中の大規模リゾート計画地内に建設中。この実証実験で、太陽光エネルギーから水素を作り出し、発電給湯を行う技術を確立し、2020年に「人工光合成技術による二酸化炭素消費型の新しい住宅」の完成を目指している。
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