三菱地所株式会社(東京都千代田区)と株式会社サムライインキュベート(東京都港区)は、スタートアップとのオープンイノベーションによる新事業創出を目指す「三菱地所アクセラレータープログラム 2021」を本年も開催すると発表した。本プログラムは、13の協業構想テーマに対し、スタートアップからの協業事業案を募るもので、参加を希望するスタートアップの募集を8月26日(木)より開始する。
13のテーマの中には「新しい価値創造」分野として「(リゾートテック)宮古島における観光振興テックの取り込み」も含まれている。三菱地所は、下地島空港をはじめ、トゥリバー地区に開業予定の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」など宮古島で大型のプロジェクトに取り組んでいる。
採択企業には、三菱地所がスポンサーとして資金・技術・販路等の経営リソースを提供する等、新事業立ち上げに向けて伴走するという。
プログラムの募集要件などはこちらのリリースをご確認ください。
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