LINE株式会社(東京都新宿区)は、沖縄県のLINE公式アカウント「沖縄県-新型コロナ対策パーソナルサポート」を活用し、観光客に向けて、QRコード登録をもとに濃厚接触など感染リスクが疑われる方へLINEメッセージにて通知を行う、沖縄県版LINEコロナお知らせシステム「RICCA(りっか)」を10月16日より導入したと発表した。
沖縄県では、全国で初めて地域住民のみならず、観光客へも対象を広げ「RICCA」(Real-time Interactive CORONA Catch Application)として「沖縄県-新型コロナ対策パーソナルサポート」アカウントの機能を拡張。観光やビジネスを目的に沖縄県に来県した方に対し、LINE公式アカウント「沖縄県-新型コロナ対策パーソナルサポート」を友だち追加すると、飲食店・お土産店、観光施設等に訪問する際に、掲載されているポスターや掲示物にてQRコードを読み込み、行動履歴を県のシステムにて自動記録する仕組み。
登録した利用者に後日陽性判定が確認された場合は、アカウント内にて陽性報告を実施してもらい、それを保健所で照合し、正しい場合には同日・同場所にいたユーザーに対して通知を行う機能も搭載している。
さらに、10月末より本アカウントを通じ、登録店舗で使用可能なクーポンを発行できる機能の追加も予定しているという。
詳しくはこちらのリリースをご確認ください。
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