海岸管理条例きょうから施行。ビーチでの営業には公募制を導入。

宮古毎日新聞が報じたところによると、宮古島市は海岸管理条例を新年度の今日から施行した。海岸管理者の管理は市ではなく別団体に委託する条例。海岸管理者は公募で募集し、実質的な海岸管理は2020年度からの予定。

これまで宮古島の海岸は県管理のため、無許可営業活動を行う業者へ市が直接指導を行うことが難しかった。市では独自の管理が行えるように昨年、県の土木事務所と覚書を結び、前浜、吉野、砂山、中之島の4海岸について県から管理権限の移譲を受けた。今後はこれらの海岸での営業希望者には公募への企画提案を求め、選定は警察の協力を得て暴力団関係者の排除に努めるという。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。

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