宮古毎日新聞が報じたところによると、きのう保良の採石場で10月にも陸自の弾薬庫の建設が始まるという一部報道を受けて土地を所有する建設会社の社長は、宮古毎日新聞の取材に対し「(防衛省との)用地の取得交渉は進んでいるが売買契約はしていない」と答えたという。
弾薬庫建設予定地内に名義変更されていない土地が残っており、同社は取得を巡って裁判所へ提訴中。裁判の経過によっては「10月着工」は微妙な状況ではないかと推測される。
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