先月、11月19日に伊良部島で発見され、自衛隊まで出動する騒ぎとなった「核燃料棒」らしき物体の発見について、経済産業省は発見された物体が2002年~2006年に、全国の小中高校に配布した「エネルギー教育用教材キット」と同一であると確認したと発表した。同キットは、約1万セット配布されていた。
経済産業省では、2007年以降、同様の事業は実施いないが、仮に今後、類似事業の実施を検討する場合には、不法投棄の可能性も念頭に、誤解のない表示のあり方、使用後の管理のあり方などについてよく考慮するとしている。
詳しくはこちらのリリースをご確認ください。
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