宮古毎日新聞が報じたところによると、アフリカ大陸が起源とされている害虫「ツマジロクサヨトウ」の幼虫が宮古島でも確認されていたことがわかった。石垣島では、ツマジロクサヨトウの幼虫によるサトウキビへの食害も確認されているため、関係各局では注意を呼びかけている。
国内では今年7月に鹿児島県で初めて確認され、多良間村や恩納村でも確認されている。中国では2019年初頭ごろにミャンマーから中国の雲南省へ侵入し、周辺の地域に瞬く間に拡大。稲や大豆などに影響が懸念されている。
ツマジロクサヨトウに対する有効な駆除方法は発見されておらず、宮古島だけではなく、全世界的な問題として捉えた方が良さそうだ。
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