精密金属部品メーカーの株式会社キャステム(本社:広島県福山市)は、事業の多角化の一環として農業事業へ参入したと発表した。
2018年より沖縄県宮古島市でトマトの生産を、広島県神石郡でイチゴの生産を開始し、このほど初収穫を迎えたという。現在、販売体制を調整中で2019年冬の収穫に向け、販路を拡大予定。
同社は、2018年に宮古島市で株式会社パニパニファームキャステムを設立。
トマトは、宮古島の方言で「元気」を意味する「パニパニトマト」と名付けた。
約7,000平方メートルの荒地を福山市から移り住んだ従業員が1人で一から開拓し、ビニールハウスで栽培を開始して、現在は5名体制で管理。与える水の量を極力抑えることでミニトマトサイズに凝縮し、とても糖度の高い濃厚なトマトが収穫で田という。
すでに宮古島の「島の駅みやこ」で販売をしており、人気を博している。
この他にも広島県神石郡神石高原町でイチゴなどを栽培し、今後販路を拡大する予定。
詳しくはこちらのリリースをご確認ください。
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