琉球新報などが報じたところによると、4月に開業する大型イベントホール「市スポーツ観光交流拠点施設」のネーミングライツを年額300万円で取得したと発表した。施設の愛称は「JTAドーム宮古島」となる。
JTAがネーミングライツを取得するのは初めて。JTAは1967年の創立から今年で50周年を迎える。JTAの東川平靖取締役は「わが社の飛行機が初めて飛んだのも宮古だった。50年もお世話になっていて、何らかの形で関わりたいと思っていた」と話した。
建物は全天候に対応するドーム型で、建築面積は5952平方メートル。
アリーナ面積は約3600平方メートル、高さは約25メートル。フットサルコートが2面、ゲートボール場は6面の配置が可能。
音楽イベントにも対応、災害時には空港からの一時避難所となるよう計画されている。駐車スペースは約500台。
(宮古毎日新聞)
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