琉球新報が報じたところによると、仙台市を拠点に建設業を営む深松組(深松努社長)が沖縄観光への投資を強化している。昨年5月には宮古島市伊良部でヴィラタイプの宿泊施設「ヴィラブリゾート」を購入。さらに伊良部島内に約860坪の土地を購入し、安価に宿泊できるホテルなどを建設する。(来年6月完成予定)また、宮古島のクルーズ船「モンブラン」も購入した。
宮古島では建設業の活況で人手不足が続くが、深松組は復興需要が落ち着いてきた東北から人材を送り込み、取り組みを加速させる考え。
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