世界最大級の宿泊予約サイトBooking.comは、世界的に広がる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で旅行に行けない状況が続く中、人々がいつか新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束して次の旅行に行ける日を夢見て、ブッキング・ドットコムに掲載されているどのような宿泊施設をお気に入り登録・保存していたのかを「ウィッシュリスト」としてデータ化し、各国の違いと共に発表した。
今まで同様、多くの国際的な観光地がリストに上がっている中、この時期に世界中で登録されているすべての「ウィッシュリスト」の半数以上(51%)が国内旅行という結果になった。
昨年の同時期のデータを見ると国内旅行の「ウィッシュリスト」登録はわずか33%であることから、今回の予期せぬ自体の中で、しばらくは国内旅行へとシフトしていくことが分かる。日本国内のデータを見ても、昨年は40%だった国内のお気に入り登録が71%まで上昇しており、グローバル平均よりもその意識の変化が色濃く伺えるという。
20位以内には那覇市、恩納村、石垣島、宮古島、北谷と沖縄から5ヵ所がランクインしており、「水族館」や「島々」、「ダイビング」などのアクティビティを楽しめる国内リゾートを堪能したいという意識が高い結果となっている。
詳しくはこちらのリリースをご確認ください。
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