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インターステラテクノロジズ、4号機に宮古島産サトウキビを素材にした紙飛行機を搭載、宇宙へ

産経ニュースが報じたところによると、ロケットベンチャーのインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は、今夏にも小型ロケット「MOMO(モモ)」の4号機を打ち上げると発表した。早ければ7月中にも大樹町の発射場から打ち上げられるという。

4号機(マッチングサイト運営のペイターズが命名権を獲得しているので正式名称は「ペイターズドリーム MOMO4号機」)のミッションの一つに、高度100km以上の宇宙空間まで折り紙飛行機を運び、放出。大気圏に再突入させ、地表まで飛行、降下するというものがあり、その紙飛行機の製造は精密金属加工を手がけるキャステム(広島県福山市)が行う。

このプロジェクトの発案者・株式会社キャステム(広島県福山市)の戸田 拓夫氏は、紙飛行機の室内滞空時間のギネス世界記録を持っており、このプロジェクトを長年温めてきたという。同社は宮古島で農業事業なども手がけている。

この折り紙飛行機は、宮古島産のサトウキビを材料として使い、耐熱・耐水加工を施しているという。この折り紙飛行機が3機ロケットに搭載される。さらに、この折り紙飛行機にはクラウドファンディングの支援者の名前が印刷されるという。

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yoshiura

宮古島に惹かれて通うこと6年。 ついに今年拠点を宮古島に移す予定。 IT系何でも屋さん。

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