宮古毎日新聞が報じたところによると、沖縄県内では唯一、宮古空港ターミナル株式会社(宮古島市平良字下里)が導入していたホンダの燃料電池自動車「クラリティ FUEL CELL」を大和電工株式会社(宮古島市平良西里)と宮古ビル管理株式会社(宮古島市平良下里)もそれぞれ1台導入した。
燃料電池自動車は、二酸化炭素を排出しないだけでなく、燃料となる水素は宮古空港ターミナルが整備した太陽光発電の電気を使って水素得る「スマート水素ステーション」によって行われる。
またクラリティ FUEL CELLに搭載されている燃料電池は一般家庭の約7日分の電力を供給できる能力を持つため、台風などの停電時には電源として利用することも可能。
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