琉球新報が報じたところによると、第11管区海上保安本部は、新たに配備したAOV(自律型海洋観測装置・愛称「ぐるくん」)を公開した。
「ぐるくん」は、燃料を使用せず、波の上下動を推進力にかえ、観測機器等はソーラーパネルから電力を供給される。無人で長期間、風・波・気温・水温等様々な観測が可能。観測データは人工衛星を通じて、リアルタイムで陸上に送信することができる。今月1日から宮古島の東方海上で観測を開始している。
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