株式会社飯田産業(東京都武蔵野市)は、来間島で運営する【宮古島来間リゾート シーウッドホテル】に、宮古島初の天文台※『シーウッド天文台(仮称)』を2024年夏に開業すると発表した。 (※2023年4月時点同社調べ)
この天文台は、同ホテルの『スペース・エンターテインメント・プロジェクト』の第一弾として建設されるという。このプロジェクトは、1923年10月にドイツの博物館に光学式プラネタリウムが開発されてから今年でちょうど100年となることを受けて、今年2023年からスタートした。
東京は北緯35度。宮古島は北緯24度。緯度が10度以上変わると言うことは見える星も全く異なる。北緯24度はハワイ諸島北部と同緯度であり、本州では絶対に観ることの出来ない南十字星や、水平線ギリギリに輝くカノープスを簡単に観ることが出来るという。
宮古島の最南端に位置する来間島は、その環境から、街の灯りなどの光害に悩まされることもなく、満天の星空を臨むことが出来、シーウッドホテルでも唯一のアクテビティ、STARGAZING(星空観測ツアーも、年間を通して宿泊ゲストに好評を得ている。加えて宮古島、来間島はハブのいない島ということもあり、安心安全に星を臨める。
詳しくはこちらのリリースをご確認ください。
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