宮古毎日新聞が報じたところによると、県立宮古病院は外国人旅行者の緊急の受診などに対応するため、「国際診療室」を設置した。県立病院としては初の設置となり、住民と観光客が安心して医療を受けられる体制を目指すという。
近年海外からの旅行者の救急搬送は月に1、2件発生しており、高額の診療代を未納のまま帰国するケースも発生している。
対応言語は英語と中国語で、キャッシュレス決済なども導入予定。さらに病院では、旅行者の医療保険加入促進や、観光スポットの多言語ガイドの設置などを市に求めていき、島全体での取り組みが必要としている。
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