株式会社新家、宮古島産マグロを用いた新商品「宮古島産ツナ」を発表

宮古島の有名居酒屋「さんご家」や焼肉店「火神」を運営する株式会社新家（宮古島市平良西里）は、2023年4月より、地産地消の地元食材をふんだんに活かしたオリジナル商品「6種類のツナ」の販売すると発表した。

地域の漁協では、マグロやカツオの漁獲高は季節変動が大きく値崩れすることが多く、さらに長期冷凍保存するにはコストや冷凍施設が必要なことなどから廃棄同然の安価で取引される傾向があり、課題となっていた。

課題解決策として、これまで宮古みそを使用した肉みその販売実績のある、自社の調理技術や開発のノウハウを活かした「ツナ」が、漁業関係者の所得の向上、フードロス、地産地消の推進など地域振興に寄与すると考え開発したという。

さらに出荷数に応じて社会福祉協議会への寄付をするプログラムを計画しており、同社は今後も継続的に宮古島産の食材を使用した商品を開発し、食分野で地域経済に貢献を計画している。

詳しくは、こちらのリリースをご確認ください。

関連リンク

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